J1昇格に向けて本格的な挑戦が続くファジアーノ岡山。チームのがんばりを聞きつけて新たにスタジアムに足を運ぶ方が増えてきています。そんな新しい仲間へ向けて、選りすぐりの応援歌(チャント)を5曲原曲とともに紹介いたします。
どのチャントもスタジアムで耳にする事の多い人気の高い歌ですので、是非スタジアムで探してみてください。
・シャララ(原曲:THE BLUE HEARTS)
・ オレLAファジアーレ(原曲:スコット・ジョプリン)
・俺たちがついてる(原曲:Safari)
・トモニタタカオウ(原曲:Avanti ragazzi di Budapest!)
・桃太郎(原曲:童謡「桃太郎」)
シャララ
シャララーラ シャララーラ シャララーラ シャララーラ (×2)
仲間たちよ立ち上がれ 今日の勝利つかもうぜ 共に闘おう 拳を突き上げろ
今だ 本物の 英雄になりに行こう 夢が叶うまで 全力で走り抜け
オーオーオー 我等は生きる オーオーオー
オー ファジの為 (×4) 全ては ファジの為 (×4)
ファジアーノ岡山サポーターから絶大な人気を集めるチャント。
原曲を丸ごと一曲使った長い曲にもかかわらず数多くのサポーターが声を合わせて歌うことが出来る曲です。主に選手がウォーミングアップに出てくる前に最初に歌われるチャントで、この歌を聴くと「さあいくぞ!」と気持ちが高ぶっていきます。
(原曲)
原曲は日本の伝説的なパンクロックバンドTHE BLUE HEARTSの”シャララ”
ヴォーカルを務める甲本ヒロトさんは岡山県岡山市出身です。
オレLAファジアーレ
俺LAの声 重ね戦おう 勝利目指し 共に戦おう
拳を上げろ 叫び飛び跳ねろ オレLAファジアーレ
オオ・オオ・オオー オオオ・オオオオ・オオーオー
オオ・オオ・オオー 今日も熱く飛ばすぜ
後半に歌われることが多い曲で、歌詞も馴染みやすく比較的歌いやすいチャント。
メインスタンドのサポーターにも非常に浸透している一曲で、バックスタンドの声とメインスタンドの手拍子が合わさってピッチに注ぎ込むような大きなうねりを生む大事なチャントです。
(原曲)
原曲は1902年にスコット・ジョプリン作曲の「ピアノのためのラグタイム」
日本では応援歌として広く浸透している曲の一つです。
俺たちがついてる
全力で駆け抜け 戦い続けよう 岡山の誇りを背負い 共に走り続けよう
苦しい時も つらい時も 嬉しい時も 楽しい時も どんな時も 俺達がついてる
試合の流れが悪いときや試合の後半30分過ぎなどの苦しいときに歌われることが多いチャント。
歌詞が詰まっている所があるので最初は歌いにくいかもしれませんが慣れてくるとそこも味に。「苦しい時であっても俺達がついてる」と選手たちの後押しの声を送ります。
(原曲)
原曲はSafariの「Estoy Hecho Un Demonio」
トモニタタカオウ
俺たちの街に生まれた エンジ色の戦士 ココロヒトツに今 トモニタタカオウ
ラーラ・ララララララー ラーラ・ララララララー (×2)
オーオ・オオオオオオー オーオ・オオオオオオー (×2)
後半の終盤から試合終了まで歌われる人気のチャント。
最後まで気持ちを切らすことなく選手とともに戦い続けます。試合終了間際の劇的なシーンにかかせない一曲。
(原曲)
原曲はハンガリー動乱時に学生の間で歌われた「Avanti ragazzi di Budapest!」
桃太郎
オー・オオオオ・オオオ・オオー
オオオオ・オオオ・オオオ・オオー
行くぞオレLAが岡山です
岡山です 岡山です 岡山岡山岡山です
もっかい言うけど岡山です覚えたか? 岡山です
まだまだ言うけど 岡山です
しつこいけれども 岡山です
オ・カ・ヤマ (×5)
岡山と言えば桃太郎。主にアウェイゲームで披露されますが、ホームでも特別な試合で歌われるチャントです。
ある意味名刺代わりのチャントで、対戦チームのサポーターからも楽しみにされることの多い一曲です。
(原曲)
原曲はもちろん童謡「桃太郎」
ということで5曲紹介させていただきました。この他にも人気のチャントや選手専用のチャントもまだまだたくさんあります。
是非ともホームスタジアムのCスタ(シティライトスタジアム)に足を運んで。まずはスタジアムに鳴り響く「音」として楽しんでいただきたいです。きっと「日常」では体験することのない、一風変わった経験ができるんじゃないか?と思います。
新しくスタジアムを訪れる仲間を心から歓迎しています!